京都東山にある泉涌寺(せんにゅうじ)を解説。

DSC02732

泉涌寺は京都のお寺の中でも、特別な格と雰囲気をもつお寺。

特別な所ということは、もちろん皇室ゆかりの寺院である。京都は1000年以上にわたって、日本の都として歴史を育んできた場所なので、皇室ゆかりの神社やお寺の数は10や20の指では到底間に合わない。

このようにチマチマと解説をしていても何年もかかるだろうし、全部をお伝えすることは、おそらく不可能だろう。

さてこの泉涌寺はいったい何が特別のかというと、皇室の菩提寺とされているからだ(゚∀゚)

IMG_5449

かつて鎌倉時代の後堀河(ごほりかわ)天皇により、皇室の祈願寺と定められ…後堀河天皇と息子の四条(しじょう)天皇の陵墓が、境内にある月輪陵(つきのわのみささぎ)に造営された。

IMG_5448

江戸時代に入ると…後水尾(ごみずのお)天皇以下、幕末の孝明(こうめい)天皇に至る歴代天皇が、山内に葬られている。

つまり泉涌寺はこれらの皇室の陵墓を守る御寺(みてら)と尊称されているお寺なのである。

もちろん叡福寺や如意輪寺のように皇室の陵墓を持つお寺は他にもあるとはいえ、これほど多くの天皇・皇后・皇子の陵墓が一か所に固まっているのは例がない。

IMG_5443

この霊明殿(れいめいでん)の中には…天智天皇から昭和天皇までの御位牌も祀られている。

DSC02737


京都御所から移築された大門をくぐると珍しい下り坂の参道の向こうに仏殿…。

重層入母屋造りので~んとした仏殿には運慶の作と伝わる釈迦・阿弥陀・弥勒の三体の如来像がおられる。

御本尊たちの裏側には江戸初期の絵師狩野探幽(かのうたんゆう)が描いた白衣(びゃくえ)観音の絵が圧巻だ。天井の龍の絵も探幽の筆によるものだそうだが…色が抜け落ちて良く分からない(笑)

DSC02744


仏殿を通り抜けると後ろにあるのが舎利殿。

舎利とは、お釈迦さまの遺骨のことだが、ここにはお釈迦さまの歯をお祀りしている。

この建物の由緒については、詳しく書かれていないが、やはり御所から移築してきたものであることは、格子の蔀戸(しとみど)から推察(◎_◎;)ジーっ

DSC02766

こうして並ぶ姿は本堂にひけを取らない。

お寺仕様に改造されているので分からないが、かつては御所の紫宸殿クラスの建物だったかもしれない(;・∀・)

御座所の記事はこちらからどうぞ(*´ω`)





チャンネル登録おねがいします<(_ _)>




最後まで読んで下さって有難うございます<(_ _)>


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良県情報へ
にほんブログ村


京都府 ブログランキングへ
(≧▽≦)ポチポチッとお願いしまーす♪





013
雅流塾はレンタカーで観光案内します

お問い合わせは

070-5044-7830(ナヤミゼロ)

もしくは

garyujuku@outlook.comまで!!


歴史に興味が湧いてきたなら、すぐご連絡ください