201404171

現代では観光が人の生活に欠かせないものであることは誰しも認めるものだろう。

私もその一端を担ってきたし、現代では余暇の過ごし方の中での重要な要素の一つともいえる。

日本では、平安時代あるいはそれ以前から伊勢参りや熊野詣など、国家の安泰を願ったものや、花見、紅葉狩り、観月会など、四季を楽しむための旅という生活習慣が、天皇家や貴族の中には存在していた。

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奈良の長谷寺などは、「源氏物語」「枕草子」などの多くの古典文学の中に登場しているし、女性も数多く訪れていたようだ。

もちろん第一の目的は、ご本尊の十一面観音菩薩へのお参りだったと思うが・・・京の都の女御たちが何日もかけて行くわけであるから、もはや立派な旅行だし、季節によっては桜や紅葉などを愛でながらの観光だったとも思える(*´ω`)

このように、観光というものの歴史はきわめて古い。

しかしそれが一般庶民生活の中に定着するようになったのは江戸時代の後期になってからと云われているが・・・実際は戦後から立ち直って、鉄道や道路のようなインフラが整備されてからのことだろう。

それでは、その観光とは一体何なのだろうか?

広辞苑によると次のように書いてある。

他の土地を視察すること また、その風光などを見物すること

果たして本当に「他の土地の視察」と「見物」だけで良いものか?人はそんなつまらない行為だけのために何ヶ月も前から計画し貴重なお金と時間を費やしに来られるのだろうか?

もちろん答えはNOだ。

観光で大事なことは・・・

見聞きしたことや味わったことで感動したい!という目的のために来られるということだと思っている。

私が旅行に出かけるときも、必ず何か感動するための目的がある。それは、何も歴史的なものということだけではなく絶景であったり、自然であったり、ときには絶叫マシンであったりもする(;´・ω・)

しかし・・・感動の二文字がまた深く重い。

京都だけで考えても建造物や仏像や庭園、それに食事など・・・祇園で舞妓さんに遭遇しただけでも感動したりと、数え上げればキリがない。

しかし!私はそのバラバラの中に一つの共通点があることに気がついた。

それは・・・

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自分の中で思い描いていたものよりもはるかに凄いモノに出会ったとき

人は感動する!ということだ。

そして私たち観光ガイドの仕事は、その感動を上手くお客様に演出して伝えること!この一点に尽きるわけだ。

昔とは違い、雑誌やインターネットなどの情報が無数に飛び交う現代社会の中で、今さら新しい情報などあるのだろうかと思うだろう・・・まさにその通りで、今どきはスマホやタブレットなどで、何でもサクサクと調べることができてしまう。

しかし・・・インターネットで実際に調べているのは拝観時間やグルメ情報、バスの時刻や道順などがほとんどで、寺社の由緒など、門前の看板を食い入るように見るだけで、事前の知識はほとんどないことが多い。

最終的には、やはり単なる説明ではなく演出するガイドが必要なのだと思う。
一人でも多くの人に、感動的な観光をして頂きたいと思い、精進を重ねていきたい(*´ω`)



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※この記事は以前の記事を、リメイクしたものです。