春にはさまざまな行事が行われるが、とりわけ有名なのが・・・

DSC07311
こちら二月堂で行われる東大寺・修二会(しゅにえ)

お水取りで有名なこの行法は、奈良時代の752年に実忠(じっちゅう)和尚により始められた。現在まで一度も途絶えることなく伝えられている行法なので不退の行法(ふたいのぎょうほう)ともいわれる♪

かつて、東大寺を襲った二度の火災時も、神仏分離令で仏教寺院が壊滅的ダメージを受けた時でさえも、ずっと続けられてきた。752年といえば、東大寺の大仏が開眼された年・・・1264年も前から(;・∀・)すげ~

修二会の正式名称は「十一面悔過(けか)」といい二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の前で、我々が日常に犯しているさまざまな過ちを懺悔(ざんげ)するというものだ。

現在では3月1日より2週間にわたって行われるが、本来は旧暦の2月1日から行われていたので二月に修する法会という意味から修二会とよばれる。

もちろん、二月堂の名もこのことに由来。

DSC04011
毎晩19時に行なわれるお松明(たいまつ)は、古くから東大寺と縁がある寺院などから奉納されたもので、長さ約7mほど。

奉納者の名前や、お願い事が墨で書かれている(*´ω`)

DSC03820

みんな早くから集まって場所取り(◎_◎;)マケタ・・・

DSC03827

19時になると周りのライトがすべて消され、いよいよ練行衆がその松明の火を道あかりとして二月堂のお堂へ上がってくる。(すでに火事(゚Д゚;))

DSC03911

竹の先に木片が入った籠が取り付けられていてけっこうな火の玉を抱えている。そのあと一気に端から端まで火の粉を撒きながら走り抜ける。お堂が火事にならないのが不思議だ。

DSC04007

そして、お堂から突き出して火の粉を参拝者にふりかけるのである。この火の粉をかぶった人たちは一年間病気しらずになると云われているが・・・ヤケドはする(;・∀・)

このお松明は3月14日まで毎日行われるが・・・最近は特にツアーの団体客が観光バスでやってくるので混んでいる。特に3月12日と最終日の14日は時間も早く、特に混雑するので、平日に行かれる方が無難だろう♪

詳しくは東大寺公式HPを参照