古代中国においてあらゆるものには陰と陽があると考えられた。

たとえば、太陽と月・天と地男と女・善と悪のように、まったく相反するものが一つの中に混在しているという考えだ。これを陰陽思想(いんよう又はおんみょうしそう)という。

そして自然界は木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)の5つの要素で成り立っているという考え。

五行の行という字は、現象という意味をもち5つの現象が循環することにより万物が生成。それによって自然界が構成されていると考えられていたわけである。

分かりやすく書くと

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木→火→土→金→水→木のように

木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ずるという流れ

これを相生(そうじょう)といいお互いを助け合って世の中を形成している考えである。
また、逆に内側の矢印のようにお互いが打ち消し合う関係・・・これを相克(そうこく)という。

そしてこの考えを五行説(ごぎょうせつ)という。

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お寺の伽藍はこの五行の色で塗られていることを知っておいて欲しい。また、仏教の影響を少なからず受けている神社もまた同様に塗られている。

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清明神社(せいめいじんじゃ)の神文となっている五芒星(ごぼうせい)は この相克のパワーをもって、魔除けとされている。

そして、これらが合体したものがいわゆる陰陽五行説といわれ我々が、日常的に使っている一週間の曜日(ようび)が生まれた(´∀`)